咀嚼と脳の関係

2020/01/15 ブログ
リハ風景

現代の食事は昔に比べ、咀嚼回数が減ってきていると言われています。そんな食生活でも良く噛んで食べることがとても大切です。

咀嚼は食べ物を細かくして消化しやすい形に変える役割があります。噛まずに大きいまま食べものを飲み込むと胃に負担がかかり消化不良となります。また、脳が満腹感を感じるまでに20分ほどかかると言われているのでよく噛んで食事にかかる時間を長くし、少量の食事でも満腹と感じるようにして食べ過ぎを防ぎましょう。

食べ物を口に入れて噛むと口周りの筋肉も連動します。髪の毛1本口に入っているだけで違和感を感じるように口周りにはたくさんの神経が張り巡らされていて脳からの指令が伝わっています。

また咀嚼をしたときに脳の活性化は大脳皮質の感覚野、運動野、補足運動野のほか弁蓋部、島、小脳、視床などでみられると言われています。

噛むという行為をすることで脳に多くの情報が送られ、脳の感覚系と運動系の間で様々な情報が飛び交い、同時に脳のあらゆる部位を活性化させています。