船橋で計画を立ててしっかり後遺症リハビリ

2022/09/28 ブログ

リハビリをするときはどのように進めていっていますか?

例えば自宅でリハビリ施設などの指示無く、自分なりにリハビリをしようと思った時は何をしていますか?病院などでのリハビリは今より悪くならないようにするためのリハビリではないですか?

もし、患者様が今出来ている事や現状維持で良いのであれば動かせる範囲の運動やリハビリで充分だと思います。

ただ、「もっと姿勢良く足を引きずらずに歩きたい」や「お箸を使って食事をしたい」や「装具を付けずに歩きたい」など今よりこうなりたい!という目標がある方は現状維持のリハビリではなかなか目標達成することが難しいこともあります。

脳梗塞リハビリステーション船橋では目標をしっかりお持ちの方が多く、その目標に向けて日々頑張っています。

コースに入っていきなり目標に目掛けてやっていくのではなく、最終目標の前に段階に分けて小さな目標を作ってその目標に向かってリハビリメニューをオリジナルで作成し進めていきます。

4回ごとに前クールまでのおさらいと次の目標の確認をし、さらにコース半分の時には再度リハビリ評価をしています。

無理のない目標を立てて計画的に進めていきましょう。