脳出血後のリハビリ順調は光線療法で
これまでにも光線治癒力回復療法(光線)のお話は何度かしてきていると思いますが、今回は脳出血を患った方の光線療法で順調に推移しているという光線研究所の治療報告をご紹介いたします。
『毎年受けている人間ドックではいつも異常がなく、健康だけが取り柄でしたが、68歳のとき、脳出血で倒れました。夕食後に左手に強いしびれを感じしばらくすると左足にもしびれが出て、ろれつが回らなくなりました。
近所の医者に往診してもらったところ血圧が200mmHg以上もありすぐに救急車で入院となりました。
CT検査の結果、右脳に出血が見られ、病状が安定するまで2週間、絶対安静となりました。
その後、血腫の除去手術を受け、リハビリを開始しましたが、左半身はまったく動きませんでした。
それでも補助靴や杖を使った訓練で伝い歩きができるようになり、半年後にやっと退院しました。
退院後、知人より光線療法を紹介してもらいました。
最初は左半身は温かみもあまり感じられず、照射後も体調の変化が無かったが2週間後から照射部位を変更しました。
光線照射でからだの冷えが改善してくると、照射後には左半身が軽くなったような感じがあり、リハビリでの歩行距離が延びてきて、装具と杖を使いながらも10分間程度は散歩できるようになりました。
左手の動きはなかなか改善しませんでしたが、左肩の重苦しさが軽くなりました。
3か月後にはバスでリハビリに通えるようになりました。退院直後はタクシーの乗降にも苦労したことが信じられないほどの回復ぶりです。光線治療を始めてから1年、現在では約1時間の散歩も階段の昇降も楽になりました。
ほとんど動かなかった手の指が開閉可能になり、握力も測定できるようになりました。』
もちろん光線だけではなくリハビリと併用することと、ご本人の自主トレでの結果だと思いますが、やはり光線をメニューに入れているのと入れていないのとでは後遺症の状態や個人差はありますがお身体の変化の速さも変わってくる可能性もあります。
光線療法を取り入れたリハビリをオススメします。