脳梗塞後遺症の歩行リハビリは船橋で
2025/10/08
ブログ
脳梗塞後遺症で多い歩行のリハビリですが、
装具を着けて歩行している方、
杖をついて歩行している方、
装具を着けて杖も使った歩行している方、
手を引いてもらって歩行している方、
1人で装具も杖も無く歩行できるけど足をぶんまわす方、
1人で歩行できるがゆっくり歩行
など様々です。
状態に合わせて歩行練習をしていきますが、
自立した歩行が出来る方は足の着き方や足の上げ方など
細かい動きを練習しますが、歩行の基本は片足立ちです。
歩行している姿をスローモーションで見ると左右のどちらかの
足が上がっているともう片方の足が着地していて片足立ちの
状態になっていると思います。
私たちは通常歩行している時、無意識に片足立ちを繰り返しながら
歩行しています。
片足立ちがバランスよく出来なければ安定した歩行をすることも
難しいのでまずは1秒2秒などほんの少しずつでも片足立ちが
出来る様に練習していきます。
こういう時の自宅での練習は片足立ちの練習が一番です。
正しいバランスのとれた姿勢で片足立ちが出来る様に練習しましょう。